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山形県寄附講座起業マインド育成講座 アントレプレナーシップ演習の秋学期第3回目の授業を行いました


お知らせ
 本学では、起業マインドを持った人材を育成し、地域の活性化と山形県の課題解決に寄与する人材を育成することを目的に「山形県寄附講座 起業マインド育成講座」を設置し、今年度から新科目「アントレプレナーシップ演習」を開講しています。

 秋学期授業3回目の10月16日(水)は、一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ 副代表理事の尾﨑典明氏に授業を行っていただきました。尾﨑氏はスタートアップの支援や企業へのコンサルティングなどを行っています。
 尾﨑氏は授業のはじめ「自分の頭で考えて行動することを身に着けて欲しい」と話し、「起業しようが、就職しようが、どこにいっても自分の頭で考えて行動することができれば同じ。(そういう人)は必ず伸びるし自分の人生を楽しく、よりよく生きることができる」と語りました。
 またリーンスタートアップという「仮説構築→計測?実験→学習→再構築」の考え方を紹介し「致命的にならない損失を考慮しながらも、仮説と検証を繰り返して、愚直に勝負していくことが大事」と話しました。
 グループワークは「自身が日頃から感じている『不』(不利益、不満など)」をグループで共有し、そのなかの1つを解消するアイデアを考えました。アイデアを考える際には、「(最初から)誰かにお願いして解決してもらう」という策ではなく「自分たちがどんなアクションを起こして、『不』の要素を解決していくか」ということを意識しながら解決策を考えました。
 グループワークの結果を発表したチームのなかに、「大学内で外灯を増やしてほしい場所がある」という問題の解決策として「大学の施設を管理している人を呼んで星空ナイトウォークを開催する。そのイベントで外灯を増やすべきかみんなで話し合う」と発表したチームもあり、それぞれのチームが真剣にテーマと向き合っていました。
 アントレプレナーシップ演習は、次回以降もさまざまな外部講師をお迎えして、学生たちに話をしていただきます。今後の授業がますます楽しみです!