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山形県寄附講座起業マインド育成講座 アントレプレナーシップ演習の第12回目の授業を行いました


お知らせ
 本学では、起業マインドを持った人材を育成し、地域の活性化と山形県の課題解決に寄与する人材を育成することを目的に「山形県寄附講座 起業マインド育成講座」を設置し、今年度から新科目「アントレプレナーシップ演習」を開講しています。

 授業12回目の7月10日(水)は、拓殖大学 教授の山本尚史氏に授業を行っていただきました。山本氏は自身の研究について、「今の経済状態をよくするためには、どのタイミングでどういうことをしたらいいか考えている。また地元の中小企業をどうやって応援していくかということも研究している」と簡潔に説明していただきました。また「会社を起業して終わりではない。会社をどう順調に軌道にのせていくか、発展させていくかが大事」と話しました。
 今回の授業は、前半からグループワークを行い、架空の企業の事例をもとに、その会社が今後発展していくためのアドバイスをグループごとに考えました。
 学生からは、「具体的な事例をもとに考えながらできたことは新鮮だった」「経営者視点で物事を考えることがとても面白かった」「自分の得意なこと、好きなことの現状に満足するのではなく、もっと勉強していくことが重要だと学んだ」などの感想が寄せられました。

 グループワークの振り返りとして、「どういう提案をしたか、どんな風にこの課題に取り組んだかが重要。その重要なポイントとして、『粘る(諦めなかったか)』『明るい(希望があるか)』『つめる(細かいところまで疎かにしない)『協力的(協力的だったか)』」の4点をあげ、「これは起業家として大事なこと。今回できなかったことは、今後成長できるポイント」と語りました。
 アントレプレナーシップ演習は、次回以降もさまざまな外部講師をお迎えして、学生たちに話をしていただきます。今後の授業がますます楽しみです!